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去年のふるさと納税は佐賀牛と黒潮町のポンカンでした。

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気になっていたふるさと納税、私は納税額が少ないから選べる返礼品が無く諦めていました。

ところが2015年の改正で私も利用できることになり、去年は思い切ってやってみました。返礼品の数も増えちょっと得した気分です。

これはポンカンじゃないよ~って思ったでしょ?そうです画像はデコポンです。

簡単に言うとふるさと納税は2,000円でいろいろな物がもらえる制度です。

都道府県、市区町村への「寄附」です。確定申告を行うことで所得税及び住民税が安くなります。給与所得だけならワンストップ税制が使えます。(1年間に5つ以内の自治体であれば確定申告しなくてもOK)

私は申し込む時に寄付金をクレジットカードで決済しました。寄付をしたから税金を安くしてくださいって確定申告をしました。(株の損を繰り越すためにも確定申告が必要でした)そして寄付した自治体からはお礼の品が送られてきたのです。

限度額があります。

収入や家族構成等に応じて一定の上限があります。限度額を超えるともらえるのではなく買う事になってしまいますので要注意です。

総務省のサイトです。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/

寄付は12月31日までに申し込まないといけません。最後の給与の支給を待って所得が決まってから申し込むことも可能です。クレジットカードで決済が便利でいいですよ。

確定申告は簡単です。

ふるさと納税は年末調整での控除はできません。ワンストップ税制を利用しない場合(自営業者や年金受給者)は確定申告が必要です。

国税庁のホームページで計算できますからそんなに難しいことではありません。印刷して税務署に持って行けばいいのです。

限度の目安として住民税所得割の20%なら大丈夫

初めてふるさと納税を利用する場合、今納めている住民税・所得割額の20%までなら2,000円の自己負担で済みます。実際には20~40%くらいまで大丈夫みたいですね。税金を沢山納めている人の方が限度額も高いってことです。(自営業でも年金受給者でも住民税の所得割のある人は20%で計算してみてください。)

シュミレーションしてみる

ネットにシュミレーションがありますので計算してみるのもいいですよ。給与所得の人のシュミレーションです。

私が使った「さとふる」

https://www.satofull.jp/static/calculation01.php

「ふるさとチョイス」

https://www.furusato-tax.jp/about/simulation#simulation-detail-link-pc

「楽天ふるさと納税」

https://event.rakuten.co.jp/furusato/mypage/deductions/?l-id=furusato_pc_top_sidemenu_bun_deductions

他にもいろんなサイトがありますので検索してみてください。

去年、私は佐賀牛と黒潮町のポンカンにしました。

今年は何にしようかな。デコポンもいいなぁと。これから考えます。
今年の返礼品が決まったら去年の感想と一緒に書きたいと思います。

きうい

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