もう熟さないであろうイチジクをジャムにした

寒くなってイチジクの木が枯れてきた。枝に近い方から順番に熟すので、今残っているのはもう寒さで熟さないだろう。もったいないな。

採って室内で追熟させるのはどうか？それも無理だろうな。甘くないだろうし。

それなら砂糖を加えてジャムにしよう。スイーツに『イチジクの〇〇』とか売ってるんだからきっと美味しいに違いない。

早速収穫し半分に切ってみた。周りの白いところ（果肉？）が厚い。まだ熟してない証拠だね。真ん中の赤い花の部分はちゃんとある。甘いかどうかは不明。どうせお砂糖で煮ちゃうし。

皮をむいて準備。

これに白イチジク（中は赤い）を取ってきて4個追加した。
みじん切りにしてお砂糖で煮込むとイチジクの独特の香りが漂う。イチジクは木の近くに行くだけで香るんだよね。不思議な植物。

煮込むと種が浮いてきた。熟して無いのにその種がしっかりしてる。

味見をすると歯に当たるよ(-_-;)
まぁ生で食べても種を食べてる感覚はあるから仕方ないな。
アクと一緒に種もできるだけすくい取って煮詰めた。

30年くらい使ってる鍋^^;　周りには種がくっついている。
ポッカレモンで酸味を加えた。

できたのはこれ。思ったよりたくさん出来たた。

ジャム作りなんて、老後のスローライフを楽しんでいる感じで結構楽しい。パンに塗ったりヨーグルトに入れたりして朝食に食べられるからGoo！！

きうい

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