久しぶりに友人から飲み会のお誘いがあり参加しました。たまに会っても挨拶をする程度で10年以上経っていました。
男性2人女性2人(うち1人が私)
仕事を辞めてもやる事が無いんじゃない?暇じゃない?
男性の1人は先月64歳で仕事を辞めました。定年では無く会社の年度末で退職だそうです。役員だったので失業給付はもらえないとのこと。退職金をたくさんもらったんだろうなと勝手に推測します。
「やることが無いんじゃない?暇じゃない?」と聞くと「いやいや、週の半分は予定が入っているから全然暇じゃないよ。」と言います。スマホのカレンダーは予定で半分くらい埋まってます。ハーフゴルフに行ったりウォーキングをしたり飲み会があったりで楽しんでる様子です。
なるほどね。
知り合いの会社から「うちに来ないか?」と誘ってもらったらしいのですが、少し休みたいと返事したそうです。羨ましい!
退職願を受理してくれない。
もう1人、63歳は会社に退職願を出しましたが、後任がいないので少し待ってくれと言われとどまっている状態だそうです。
お金も欲しいけど生きているうちに、元気なうちにいろいろしたい。仕事に縛られない生活をしたいといいます。
「正社員じゃなく年金をカットされない程度で働けばいいんじゃない?」と言うと、同じ会社じゃ今と同じ責任を負う事は目に見えているから嫌だといいます。
確かにね。
働き続ける事は大変だなぁとつくづく思います。
2人とも、勤めていた会社がだんだん同族化してきたと言います。
開業時から役員(出資者)だった人、退職したら「やっぱりねって思ったよ。分かっていたけどね。」と裏切られた風。
もう1人は、会長・社長・次期社長の三世代に渡ってしまい振り回されてストレスが溜まると。
2人の話を聞いて、財閥の世襲や裏切りみたいな感じが、何だか今放送してる「青の食堂」韓流ドラマの小さい版って感じですね。
働くって大変だなぁとつくづく思います。
そういう私も60歳を過ぎても働いています。幸い「出社が辛い」などは無いのでありがたいです。女なので責任が重いってこともありません。その分お給料は安いのですが(^^;
私はもう少し頑張って働くつもりです。
きうい
ランキングに参加しています。応援して頂けると嬉しいです。