会社の上司、Aさん(夫)とドライブをし「お付き合いはできない」ときっぱりと断った私ですが、Aさんの返事と身の上話でかわいそうになってしまいました。
Aさんも「飯を食うだけでいいんだから。気にしないでさ。」なんて誘ってくるんで、ちょこちょこ食事に行くことになりました。
だんだん慣れてくる中で「あれ? 前言っていたことと違うぞ?」そう思うことが度々ありました。
矛盾を聞いておけば結婚しなかった。
おかしいなぁ?と思う事がちょこちょこありました。でも別に結婚するわけでもないし深く聞く事はありませんでした。聞きたい気持ちはあったのですが深入りしたくはないと思う気持ちもあったので。
それがいけなかったのです。聞いておけば結婚はしなかったと思います。
Aさんは軽い気持ちで嘘をつくんです。
相手にとってそれが重要な事だったとして気にしないんですね。
その後、突然身内に紹介されたりして・・モヤモヤしながらも押されるまま・・あれよあれよと思ううちに結婚する事になってしまいました。
Aさんのペースに巻き込まれた感じですね。
私の性格もあるのでしょうが、断りにくい。
Aさんのお兄さんやお姉さんはとてもいい人で、結婚してからも良くしてくれました。
そこは良かったんですけどね。
嘘だったと確信したのは結婚後でした。
一番のショックだった嘘は・・・
「別れた奥さんは遠くにいる。子供に会えない。」という嘘です。すぐ近くに住んでて、そこに遊びに行ってたんです。向こうの旦那さんは長期出張が多かったので子供に会いにちょこちょこ行っていたらしいです。
すぐ近くですよ。車で5分のところに住んでたんです。結婚後、普通に電話が来て仰天しました。平気で嘘が言えるって・・(>_<)
他にもたくさんの嘘があるけど・・何を書いたらいいか思いつきません。思いつかないほどたくさんあるんです。
離婚って、お互いに悪いところがあるのかも知れませんよ。
Aさんの奥さんは、他の男性と子供を置いて駆け落ちしてしまいました。そう聞くと奥さんだけが悪いと思いがちです。事実私もそう思いました。
でも、そうなってしまったのは、Aさんにも原因があったんです。
私と結婚してからもかなりの自己中でしたから(今もですが)奥さんの気持ちもわかります。だからと言って子供を置いてはどうなの?とは思いますが。
結婚を存続させるにはお互いに思いやりが必要ですね。
憤慨して書いていた夫の悪口が書けなくなってしまいました(^^; 途中まで書いて続きの文章が思いつかなくて、やっと書きあがりました。
私にも悪いところはいっぱいあるので、この辺で嘘つき夫の話は終わりにしたいと思います。
仮面夫婦は収拾に向かってます。まだ笑顔では話せない状態ですが、一人でプンスカしていても気にしない夫には伝わらないので馬鹿らしくなってきました。
きうい
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