畳替えで、夫は畳に布団、私はフローリングにベッドを希望。夫が布団の上げ下げをすることになり畳替えをして一件落着。
ところが、数年後の夏、寝室の暑さに我慢できなくなった私が逃げ出しました。どんなに暑くてもエアコンは使わない。開けた窓や戸を閉めるんです。
エアコンが嫌いって限度があるでしょ！
夫はエアコンが嫌いです。リビングはお客さんが来た時だけしか点けないし、私が点けているとすぐ消されます。30度なんて全然平気。
寝室のエアコンもほとんど点けません。私が頼んで１時間くらい点けてくれる程度。
昔は今ほど暑くなかったし、あちこちの窓や戸を開けて風を通すと我慢が出来る範囲でしたが、近年は熱帯夜も増えました。
汗だくなのに何故か窓を開けないんです。私が開けてもすぐ閉める。年齢的に暑さが分からなくなってるのかも知れません。
夫は汗だくでも寝られるし、毎日休みだからいいですよ。
私は仕事があります。元々寝つきが悪いのに暑さで眠れない日々・・・限界です。熱中症になっちゃいます。
隣の和室に逃げ出しました。
耐えきれず夜中に敷いてある布団をそのまま引っ張って隣の部屋に逃げ出しました。
エアコンが涼しい事！！天国です。
普通は旦那さんが暑がりって聞きますよね。設定温度が低いので奥さんが寒くて困るって。うちは逆です。締め切ったサウナのような部屋で汗びっしょりで眠れる夫です。
早く別々に寝たら良かった。寝るのは寝室って考えていました。
気になって周りの人に聞いたら別々に寝ている人が多い
寝室があるのに寝ないのはどうなんだろう？（リビングの隣でふすまの仕切り）と思って周りの人に聞いてみたら、夫婦で別々に寝ている人が結構多い事が分かりました。
- 好みの室温が違う
- イビキが凄くて眠れない
- 相手の口臭・タバコ臭が耐えられない
- 相手が嫌いなので同じ部屋で寝たくない
どこまでが本心なのか分かりませんが(^-^;
一番多いのは、やはり男性の設定温度が低すぎるってことですね。
旅行もビジネスホテルにシングル2部屋で予約する人も居ました。みなさん寝る時くらい自由に寝たいとおっしゃいます。
確かにね～
我が家は寝る時間が違うので、私が寝る時に起こしちゃ悪いなって気持ちもあったので、別々に寝るようになって気楽です。エアコンや暖房も好きに使える。
そして今は希望と逆
夫はあれほどこだわった畳にカーペットを敷き、使わなくなった子供のベッドを運び込んで寝ています。「やっぱり起き上がるのはベッドが楽だな！」なんて。
私はリビングの隣の部屋で布団で寝ています。希望とは逆になった訳です。
ちなみに私の布団の上げ下げはそのまま夫の仕事です(^^♪
今夜は月が綺麗でした。スーパームーンだったらしいです。撮影の技術がないのですが、こんな感じです。
きうい
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