先日の敬老の日、たくさんの人が100歳を迎え記念品や花束をもらっているところがテレビで流れていました。
目にした数社の新聞には市長さんと一緒に写真に収まり、記念品を贈呈されている記事が載っていました。(すみません、記事の中身までは読んでいません)
毎年この時期に思い出すのが長寿祝い金100万円!
昔、100歳の敬老の日に100万円がもらえたらしい。
30年位前かな? いやもっと前だったかな?
夫の実家で、姪のお姑さんが100歳の敬老の日に100万円の長寿祝い金をもらった話を聞きました。市長さんが来て花束と100万円をいただいたそうです。写真を見せてもらいました。
お嫁に行った先なので何処の市町村だったかは記憶にないのですが、すごくないですかー?!
「100歳まで生きると100万もらえるんだ」「どうせなら長生きして100万もらいたい」なんて思った記憶があります。
その頃の100歳は珍しく、その市で初めてだったんだと推測します。後でお祝いの写真を見せてもらいました。とても元気そうで「元気な100歳になりたい」なんて思ったものです。
今は100歳がたくさんいて1人100万円では財政がパンクしてしまいます。なので長寿祝い金を廃止し記念品に変更になっている市町村も多いらしいです。
100歳まで頑張る?
「長寿祝い金と年金をたくさんもらいたいから100歳まで生きる!」なんて冗談で言ってましたが、100歳が夢ではない時代がやって来たんですね。
同じ長生きでも、自分のことは自分で出来るといいけどな。
私なんて、あちこちが痛いって言ってるから長生きしたら子供たちに迷惑かけちゃうだろうな。
それに、少子高齢化で支える側の負担も大変よ。
100歳まで頑張るなんて無理。
長患いしないうちに適当なところであの世へ旅立ちたいな。
きうい
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