いよいよ手術だよぉ～

いよいよ網膜前膜(黄斑前幕)の手術の日が来た。
手術は4時半からで受付は４時。妹に付き添ってもって出掛けた。

麻酔の目薬を差しながら血圧を測ったり眼底撮影したり、もしもの時のために点滴がすぐ開始出来るように針を刺し生理食塩水を入れて準備。

通院の患者さんと同じ待合室で待機していると、白内障手術の患者さんが片目に大きな眼帯を貼り看護師さんに腕を支えられて次々出てくる。大きくて盛り上がった眼帯、私もアレをするんだとちょっと驚く。

ずっと待合室にいた妹の話だと10人くらいいたらしい。白内障の人の手術が終わったら、硝子体の手術３人執刀医の診察を受けた。

女性2人で男性1人はホテルに1泊するそうで術後のタクシーの手配をお願いしていた。麻酔を始めているので付き添いの人が隣の薬局に翌日からの薬を取りに行くけど、彼は自分で取りに行った。目だからちょっと大変みたい。妹に感謝。

いよいよ手術室に。



手術前室で麻酔の目薬を継続しながら心電図のコード、不織布の手術着と帽子を着け耳栓（左の手術なので左）をした。声が聞こえないように？と不思議に思う。

しばらく待って１番の私が車椅子で手術室に。明るい白い部屋で看護師さんや技師さんがたくさんいると思われる。（メガネを外してるのでよく見えない）
歯医者さんのようなイスに座り背を倒し横になる。名前を言って手術名と左目に間違いが無いかの確認。
左目だけ穴の空いてるカバーを掛ける。鼻から酸素を吸入。

先生は「これから手術を始めます。ぼーっとまっすぐ前を見ててくださいね。そうすると早く終わりますからね」と優しい。

「○○手術を開始します」

つづきます。

きうい

ランキングに参加しています。ポチッと押して応援して頂けると嬉しいです。