道の端に大きなどんぐりの木が数本あり、毎年落ち葉で側溝が一杯になる。春から夏にかけて朽ちた落ち葉を取り除くのが面倒だった。
この落ち葉で腐葉土を作ったら側溝も綺麗になるし畑がふかふかになるし「一石二鳥じゃない?!」って、ビニール袋に入れて物置に保管していた。
今日、いよいよ仕込みをした。
ネット記事やYouTubeには色んな作り方があるけど、総合して自分の作り方でやってみた。
市販の木枠は高い。前に買った高さ45㎝のあぜ波シートで自作。
落ち葉を15㎝ほど入れ足で踏み固める。米ぬかを撒いて、その上にカルスNC-r(発酵促進剤)を撒いて水を掛けた。
早く完熟させたいので、米ぬかとカルスはたくさん入れたいけど多すぎるのもどうか?と悩む。で、YouTubeと同じ感じで。
次の落ち葉を入れて踏み固め・・ミルフィールみたいに繰り返す。
適当に作った枠は90㎝×120㎝。最初は入りきらないかと思った落ち葉が全然足りなくて、ブルーの袋2個追加。それでも一杯にならない(^_^;)
今回、米ぬかは妹にもらって無料。カルスNC-r(粉)は1kg入りで1,200円くらい。
このカルスNC-rはYouTubeで紹介されて人気になり製造が追いつかないらしい。お値段もぐっと上がったって。残渣処理も出来るから広めの畑をお持ちの人はいいけど、私には10kgでは多すぎる。ホームセンターを巡って1kg入りをやっと見つけた。
米ぬかとカルスを撒いた状態。これに水を掛けてもう一度踏み込んで完成。中に穴の開いたブルーシートをかけて使ってないスノコを乗せて、要らなくなった防草シート、開墾時に出てきた石を乗せて雨を防ぐ。
お金を掛けると買った方が安くなっちゃうからね(^_^;)
一週間経ったら中身を確認してみよう。暖かくなってたら発酵が始まってるみたい。
結構楽しい(^O^)
落ち葉はまだまだたくさんあるから、もう1基?作ろうと計画中。
上手に出来るといいな!
きうい
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