年末の片付けで、若いスリランカ人の金属回収車を呼び止めた。
夫の座椅子の中の金属を持って行ってって頼んだら快く引き受けてくれた。「他にない?」と聞かれたので家の裏に。灯油のタンクを見つけて「要らない」って言うと大喜び。工具を取りに行って相棒と2人で運んだ。
荷台を見ると石油ファンヒーターが載っている。チャンス!
持って行ってくれるって!ヤッター!
うちのファンヒーターは石油を抜いて買った時の箱と発泡スチロールに入っている。古いけど新品同様で換気不良で止まってしまう3台。
その日の午前中兄と話をしていて「買取業者が持って行ってくれなかったら処理場に自分で持って行かなきゃ」と話していたところ。助かるわぁ~
ところが荷台がすでにいっぱいでどうするの?彼らは「OKOK、大丈夫!」だって(^_^;)少し整理してから積めばいいのに彼らは違った。今ある荷物の上に乗せる、脇に詰める。
灯油のタンクも逆さにしてぎゅうぎゅう押しながらで、少し残っていた灯油が荷台にこぼれた。私が「危ない」と注意をしたけど「大丈夫大丈夫!OKOK!」と聞く耳を持たない。荷台だからまぁいいか。軽トラのエンジンは座席の下だった気がするし。
ちょっとだけ私も手伝い、30分くらいかかってロープで固定した。最初に大きい物だけでも積み直せばもっと早く終わったのになぁ(^_^;)
救世主が来ると知っていたらもっと用意しておいたのに。汗だくでに荷物を積んでいる彼らにイオンウォーターをプレゼントした。美味しい飲み物じゃないかもだけど他に買い置きが無かったのよ。
このあと遠くまで帰るんだって。「気を付けて帰ってね」って見送った。
灯油のタンクと石油ファンヒーターの処分が済んだ。助かった!
あとは買取り業者を呼んで、空いた所にタイヤを移動して、小さな朽ちたプレハブ物置(38年物)を処分しよう。
きうい
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