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夕方、スポーツジムに行こうと用意しているとチャイムが鳴った。
「は~い!」ってドアを開けたら・・んっ? あっ、加害者だ!!
相手は「あの~・・」って。
突然で私も何を言っていいか分からない。
手にはお菓子の紙袋。
もらい事故から5週間過ぎて、やっとお詫びに来たんだ。
もう来ないと思ってたからちょっと見方が変わった。
あの~
まだ弁護士さんから連絡が無いんですけど・・・
まだ弁護士さんから連絡が無いんですけど・・・
ちょっと前に連絡があって、近々書類を送るって言ってたから。
車の弁護士さんとカーポートの弁護士さんの両方から請求が行きますから。
車の弁護士さんとカーポートの弁護士さんの両方から請求が行きますから。
じゃあ、待ってればいいですか?
そうね。まだ請求額を調査してるみたいだから・・・
彼女は何も言わずお菓子の紙袋を差し出し、私は「あっ、ありがとうございます。」って受け取った。
彼女が帰ったあと「あれ?!お詫びじゃ無かったんだ。」って思ったけど、お詫びの言葉が出なかったんだろうな。って仏の心。
もう一ヶ月以上経つし壊れたノートも無くなった。なのに弁護士さんから連絡がないからどうなってるのか心配になったのかもね。
今度話す事があったら「絶対スピードを出さないように!」「請求したら最後まできちんと払って欲しい」って強く言おうと思ってたのに。
「人身だったらどうするつもり!」とか「死亡事故だったら免許だって無くなるし、償いの一生を送るようになるんだよ!」って言いたかった。
急だったし出掛ける直前で何も言えなかったよ。
それに彼女は小中学生の頃に我が家の前を通って挨拶してて、強く言うのは可哀想に感じたし。
何も言わない被害者の私って・・ホント「ほとけ様」だよ^^;
きうい
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