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お彼岸がやってくる。
我が家は無宗派でお寺が無いけど仏教と同じようにお墓参りに行く。その前に兄と妹が仏壇にお線香を供えてくれる。ありがたいことだよ。
夫の仏壇には毎朝お茶をお供えする。写真を見ると「あ~ あの世でギャンブルやってビール飲んで楽しくやってるんだろうな」なんて思う。文句を言う私が居ないし^^;
お彼岸の用意で、ふとお義姉さんのことを思い出した。
夫のことは悪いことしか思い出さないけど、お姉さんを思い出すと「もう好きに生きなよ」って言葉を思い出しウルウルしてしまう。
晩年には「○○(夫)は7人兄姉の末っ子だったし、男は偉い家庭に育ってるからさぁ、ごめんね。」なんて私の味方してくれて。
私が仕事を辞めたら一緒に遊びに行こうって話してたのに、あと4か月のところで急に旅立った。姪たちは遠くにいるのでもうお線香を上げることもない。
夫を思い出しても威張ってる姿ばかり出てくるから不思議。喧嘩はしたけど「優しかった姿を思い出す」って聞くけどね。
優しいところもあったし、亡くなった人のことを悪く言いたくないけど・・まぁ、嘘つきで自分勝手で威ばりやだったよ(^_^;)
彼にとっては自分中心でいい人生だったはず。
文句言いながらも、希望通り在宅で看取ったから後ろめたいことも無いし、私は残り少ない人生を楽しく生きるからね~
きうい
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