去年の10月、定年後の生活設計の為に信用金庫の年金アドバイザー(社会本労務士）さんが自宅に来てくれました。そして年金事務所でいろいろ調べて2週間後に報告に来てくれました。私の代わりに混雑している社会保険事務所に行っていただき感謝です。
私の厚生年金は思ったより少なかったです。
最初の相談の時、60歳からの私の厚生年金は旦那さんの年金のカットされる額と同じくらいと聞いていました。社会保険事務所で調べてもらったところ、私の年金の方が年間5,000円近く少なくなることが分かりました。年金基金もほぼ予定通りで、夫婦でもらえる年金は基金のわずかな金額が増えるって感じです。って事は・・・私はまだまだ仕事を続けないといけないって事だぁ～。がっかり。継続して勤務した場合、今と同じお給料なら年金のカットも無いとの事。月28万まではカットされないんだから全然大丈夫と思っていただけに不思議でした。月28万円って賞与も含めた金額だそうです。つまり年収の12分の1と年金の12分の1の合計が28万円を超えるとカットされるらしいです。（概算です。実際は給料は標準報酬月額で計算するようです。）
上司に、そして社長に定年後の再雇用を相談しました。
小さな会社なのでパートさんは定年後も定年前と全く同じように働いています。私は一応正社員なので定年後の再雇用を上司に相談したら「構わないと思うよ。」と。なので社長に相談。「継続の希望ってことで承知したよ。継続で大丈夫だけど2月が誕生日ならまだ先だから、詳しい事はまたあとで考えよう。役員とも相談しなくちゃならないし。」とのお返事。やったぁ～！
お給料は高くないんですが働きやすい会社です。家からちょっと遠いのとお休みが少ないのが難点（有給で休めます）。あと5年頑張らないとね。その後が本格的な老後かな。でも、何もしない生活は私には無理だと思うので65歳過ぎてもまだ働くと思います。その時には時間の短縮か出勤日数を少なくしたいけど・・・会社側としてそれでは困るのか？
と言う訳で60歳過ぎた今も老後の為にフルタイムの仕事を続けています。
きうい
ランキングに参加しています。応援して頂けると嬉しいです。
