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「ダーウィンの進化論」を勘違いしていた話。

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日曜の朝の所さんの目がテンは『奇跡の島 ガラパゴス諸島の科学 第2回』でした。桝アナウンサーがガラパゴスへ行った時の生き物の解説でした。そういう企画です。「へ~!!」なんて思う事がいっぱい。

ガラパゴス島の名前の由来

森に行った桝さんが亀を発見。桝さんも亀も興奮してます。ガイドさん?研究員?の話では甲羅に頭を隠してうなるのは威嚇の行動との事。ゾウガメはスペイン語でガラパゴといい、島の名前のガラパゴスの元になったそうです。へぇ~!! 

そう言えば、ガラパゴスってTシャツがありますが関係あるの?って思って調べたら『変な生き物デザインTシャツ屋』さんだそうです。知り合いが着てるのを思い起こせば、確かに爬虫類のTシャツでした。話が逸れました(^^;

トカゲです。

ダーウィンの進化論の説明

桝さんが素人にもすごーく良く分かるように説明してくれました。ガラパゴスに行ってすぐに見たすずめに似た鳥『フィンチ』はガラパゴス諸島のいくつかの島で独特の進化をしているそうです。島の環境や気候の変化によってくちばしが広く大きいのや、虫を食べるためくちばしが鋭いなど進化しているそうです。その「ダーウィンの進化論」を私は人間みたいに猿から人間になるような進化だと思っていました。

キリンの首が長い理由も間違っていました。

昔から聞いていましたよね。高いところの餌を食べられるようにキリンの首は長くなったって。でも違ったらしいです。気候が悪くて餌が少ない時に首が長くて高いところの餌を食べられるキリンが生き残り、生き残った首の長いキリン同士で繁殖したのでキリンは首が長いんだそうです。首の短かったキリンが進化して長くなったわけでは無いそうです。

フィンチも同じで、その島の気候の変化で餌が少ない年に、植物の種ならある場合にそれを食べられるくちばしの広く大きいフィンチだけが生き残ります。生き残ったフィンチ同士で繁殖するからその島はくちばしの広く大きいフィンチだけとなります。木の幹や岩の奥にいる虫しか居なくなった島ではくちばしが細く長いフィンチだけが生き残ります。そしてその島はくちばしの細く長いフィンチだけになるって事。これがダーウィンの進化論だそうです。へぇ~~~!!

ダーウィンフインチはダーウィンにちなんで付いた名前らしいです。元々は同じ種類だったという事で私の中で決着。

鳥の好物ピラカンサス。

勉強になりました。次回が楽しみです!

ガラパゴス諸島の放送はあと1回残っています。次回は『サボテンとカメの熾烈な進化合戦』があるらしいです。知らない事を知るのは楽しいですね。全部覚えていればいいんですけど記憶力がイマイチだし思い込みも激しいです。もし違った情報があったらごめんなさい。次回の放送を楽しみにしています。

きうい

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