この前スポーツジムで話をした私より年配の女性、指先を手術したと言います。
見せてもらったら全部の指の第一関節が曲がっています。「へバーデン結節」という病気らしいです。手術したのは酷かった中指。
「指先の使い過ぎでそうなっちゃうんですか？」と聞いたら「私もそう思ったんだけどね、病気なんだって！」と言います。女性はホルモンの関係が大きいらしい。
「へバーデン結節」手術の技術は進んだそうです。
中指の第一関節を手術したそうです。指先に小さな穴があって傷口がふさがってきたところでした。
かなり進行し痛みが消えないので、知り合いに紹介してもらい東京の病院に予約し手術に至ったそうです。
指先からの手術で、金属（ワイヤー？）で第一関節を固定したんだそうです。先生に「ぎゅっと握れなくなる」って聞いたけど、痛いのよりはいいから手術してもらったとのこと。
その方は、違う指もずっと昔に手術していて、その時は切開して凄く大変だったみたいです。今回の手術は簡単に済んだし、第一関節の曲がりは悪いけど困るほどでは無いし、長年の痛みが無くなったので嬉しいそうです。
「中指の痛みが消えたら他の指の痛みが気になってね、こっちの指もやってもらおうと思ってるのよ。」って！
放っておいて痛みが消える事もあるそうです。
手術をすると痛みが無くなるメリットと、関節が曲がらないデメリットがあって、彼女はとても満足していましたが「第一関節が曲がらなくなって不便」とか「第二関節が痛くなった」と満足できない人も多いみたいです。どの指を手術したかにもよるんでしょうけど。
数年我慢すると変形が収まり痛みが消える事もあるそうです。私の友人や夫のお姉さんも痛みが消えるまで我慢した感じでした。
その友人は、痛みが消えるまでに５年はかかったと言っていました。
最近足の指が痛いので整形外科に行ったら手と同じ「へバーデン結節」と診断されたそうです。
「また５年・・」ってがっかりしてました。
痛みは辛いよね(>_<)
きうい
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