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支援ロボット、ダヴィンチを使うんだと思う。

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一時退院中の夫。一週間後に再入院するまでは普通に暮らしてます。

胃潰瘍の薬を飲んでるので食べる量が減っただけで、食事も今まで通り。
本当に胃がんなのかしら?って感じです。

兄が遊びがてら様子を見に来てくれて、介護の話から手術の話へ。

腹腔鏡手術って回復が早いんだろう?

と兄が聞きます。

そうみたい。先生もそう言ってたよ。

私たち夫婦の解釈は「開腹しなくても良いのだから、症状的にはそんなに重くないのだろう」と考えています。でも、実は先生からは手術は危険もあると説明がありました。

腫瘍がすい臓の近くにあるので、癒着してた場合は剥がさなくてはならない事。(何度も言うのですでに癒着してるのかな?)

万一の時は開腹手術に切り替えることもある。

術後にすい臓から液が出る事がある。すい臓からは消化液が出るので、自分の内臓を痛めてしまう(消化してしまう)事もある。

死に至ることもあるとの説明。確率としては1%。その1%を多いと思うか少ないと思うかは個人の判断。

縫合部が後になって離れる事もあるそうです。

他の治療方法もありますが、〇〇さんの場合は手術しかありません。
腹腔鏡手術は開腹手術より回復が早いですよ。

もちろんお願いしました。

ダヴィンチを使うんだと思うな。

最先端の技術を使って施術するのだからちょっと楽しみな部分はあります。本人もそう思ってるらしいので良かった。
退院後は「俺はロボット支援で腹腔鏡手術をしたんだ。」って自慢になる事でしょう。(^^;

たぶんダヴィンチを使うんだと思う。以前のドラマ「ブラックペイン」でやってたよ。
高精度な3D内視鏡を備え、超精密な手術を行う内視鏡下手術支援ロボットらしい。

先生や看護師さんから「頑張ってくださいね」なんて応援してもらって、一時退院しました。

手術までに体力をつけなくちゃって、家の中で体操したり散歩に行ったりしています。

手術までもう少しです。

きうい

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