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お義姉さんの病院の送迎の日。
「お墓作ってるんだって?」って聞かれた。前に夫が話したらしい。
「今は作らない家も多いから、よく思い切ったなぁって思ってたんだよね。」と。
お義姉さんは弟が癌で闘病中って知らない。
痛風の後遺症で足が悪くて運転できない事になっている。お墓や葬儀の話をしても心配されることはない。
夫がどう話したか分からないので作ることになった経緯を説明した。
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新しい形の葬儀に賛同してくれた。
お姉さんは葬儀も相続も全部決めてある。
近くの葬儀社で家族葬の詳細を決めたそう。
すでに菩提寺があるので、長女にはお墓を維持する資金を渡したそう。
家屋敷は近くに住む甥に遺贈する遺言状を書いたらしい。(娘2人も承知)
遠くで暮らす娘2人が困らないようにと。さすが!!
夫より10歳も年上(86歳)なのに凄いよ。
うちは菩提寺が無いから、このまま無宗教って形で形式的に葬儀をやって、四十九日、一周忌、三周忌って家族だけでやりたいんですよ。
いいんじゃない。新しい形だよね。今はお坊さんを呼ばない葬儀が増えてるんだって。
お儀姉さんはすごく進んでる考えの持ち主。
自分の夫の時は出来なかったけど、今の時代だからって私の考えに賛同してくれた。
実際には出来るかどうか分からないけど・・・
家に帰ったところでお墓屋さんから「お墓完成」の電話が入った。
おぉ~!ついに完成したか(^_^)/
きうい
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