そそっかしい主婦きういのブログ
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きういの日記

病院に追いやろうたって、そうはいかない。

緩和ケア病棟への入院は審査がある。
主治医と緩和ケア医、本人と家族の意見を吟味して許可が出る。

前回、緩和ケア外来で書類をもらって帰った。
いつ誰からどんなふうに説明を受けたか。
病状についてどう思っているのかなど。答えを文章にして書かなくてはならない。

小さい字でいっぱい書いたけど、最後の「緩和ケアに入りたい理由」でふと「そこまでして入りたいのか?」と思ってしまった。

だって夫は抗がん剤で戦いたいんだよ。もしかしたらって希望を持っている。
我慢強い人だから「毎日体がだるい」とかは苦しいとか辛いうちに入らないのかも。歩けないのは癌のせいじゃないだろうし。
それなら緩和ケアに入らなくてもいいよね。
このままじゃ本人の同意も得られないし。

最初から書き直そう。修正テープで消してコピーした。

俺も病状がわからない。

夫は指先も不自由になってきて字も思うように書けない。
なので患者本人用も私が代筆する。

質問内容を読みあげて「考えておいて」と言うと

考えてって言われても、俺もどんな病状か分からないんだよ。
どうしたいのかもわからない。

主治医には「着いていく」って言ったよ。それって体力が無くなるまで抗がん剤を続けるって事だよ。

その夜、夫は一人でコタツから立ち上がれなかった。
私が両脇を抱き上げてやっと立てた。

ほら、こういう時が来たらって言ってるんだよ。
今は手を貸して立てたけど、このままじゃ動けなくなる時が来るでしょう?
そうしたらどうするかって話。
そんなに俺を病院に追いやろうって、そうはいかないぞ。
介護の方も申し込んだし、まだまだ家にいるんだよ。
簡単には入院できないぞ!

続きます。

きうい

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