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家庭裁判所の申立書の提出はあっという間。

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夫の遺言書の「検認」の為、申立書と戸籍謄本を持って家庭裁判所に行った。

前回相談に行った時に教えてもらった必要書類や印紙・切手を全部揃えたつもり。
大丈夫かな。不足は無いかな?と心配。

ドアを開け「検認の申請なんですけど。」と伝えたら、相談の時と違う人が応対してくれた。

「はい。出してください。」

申立書はあるか。戸籍謄本は人数分あるか。切手や収入印紙はあるか。
受け取りながらチェックするのかと思っていたら、そんなことは全然無かった。

「謄本はこれを提出しちゃっていいですか?」って聞かれた。

必要な物はコピーしたので大丈夫だと言ったら、コピーも一緒に提出すれば本物は返してくれるそう。「本物が手元にあった方がいいでしょ?」っと。

確かに。
謄本のコピーは一式持ってるけど順番が合っているか不明。
中身を確認すると待たせてしまう感じ。係の人は忙しそうだし困った。

「次に来るときに持って来ていただければ大丈夫ですよ。その時返却の書類を作りましょう。」

そうなんだ。順番通りに並べておけば良かった。




家に帰ってからコピーを確認してみた。
適当に持って行ったと思ったらきちんと順番に並んでいたよ。
でも慌てるとまた失敗するからね。持ち帰って正解!

申立書と一緒に戸籍謄本全部をコピーしておけば後で本物を返してもらえる。覚えておこう。

「あとで日程の電話をしますから、着信に気付いたら折り返してください。」

収入印紙と切手の金額・枚数を確認して受付完了。
20分位はかかるのかと思ったら5分。
簡単に出来るもんだね。

今後中身を精査するんだろうけど、そそっかしい私は「書類が不足です。」って電話を心配してるよ。

でも、これで相続登記も自分でやろうと意欲が沸いてきた。
どうやってやるのか調べてみよう。

きうい

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