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あの世で肩身が狭い?ひとりぼっち?

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6月に夫が亡くなって、仏教で言えば我が家は新盆。
無宗派なので精霊棚も提灯も無い。勝手に置いた仏壇があるだけ。お寺にお迎えにも行かないしお墓にお見送りにも行かない。

実に自由で楽。
でも、あの世で肩身の狭い思いをしているんじゃないかと心配している。『あの世』があるのか分からないけど・・あったとしたら可哀相だったかな。

テレビで矢代英輝弁護士さんが臨死体験したって言ってて、お花畑の向こうに川があって、川の向こうで受付と道案内をしてたって。

だとすると、夫は無国籍・無戸籍みたいに追い払われたかもしれない。
本人は「あの世なんて無い」って言っていた。でも死ぬ間際にはどう思っていたかわからない。

他の宗教の人だっているし、無宗派の人も世の中にはいるはず。そういう人だけで集まってるかもしれないな。それを願っているよ。




「葬式なんてあげなくていい」「骨は庭に埋めてくれ」っていつも言っていた。
多人数が苦手で晩年は一人で家にいるのが好きだった。あの世で一人だったとしても気にしないかもね。

新盆の行事は無いけど、仏壇にお線香あげに数人が来てくれる予定で返礼も用意した。
コロナもあって多人数は危ないからお墓参りは私1人で行こうと思っている。

冷蔵庫に卵を移していたら手が滑って3個も割ってしまった。悲惨な状態。
片付けたけど、生臭くて生臭くて(-_-;)
この生臭さが記憶に残って生卵が苦手なんだよね。

夕食はこれ。

夫が亡くなってから自分の為に一人分の料理をするのが面倒だった。それもだんだん落ち着いて来て受け入れられるようになってきた。
前みたいに急いで食事の用意する必要も無いし、自分で作ると好みの味だし栄養も考えられるし。

今日は冷や汁でそうめん(揖保乃糸)・ズッキーニとベーコンの炒め物。贈答品でいただいたヒジキの煮物(缶詰)

最近は歩くのが遅くなった。急ぐ理由が無いから。
そそっかしいのが直るかなって期待している。

きうい

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