夫が亡くなって、
近くの信用金庫の社会保険労務士さんが、夫の「受給権者死亡届」と私の遺族厚生年金請求の手続きをしてくれた。
面倒な書類を作成してくれて年金事務所にも行ってくれる。
年金事務所は予約制だし。助かります。信金様様。
3週間ほどして、年金事務所から「書類受付」のお知らせが来た。
その後、仕事中にその社会保険労務士さんから電話があった。
そうなんだ。
知ってはいたけど・・これでこの先どんなに厚生年金を払っても受け取る年金が増える事は無い。上限が決まっちゃった。
ピンクが私の65歳からの老齢厚生年金、夫の遺族厚生年金がグレー+グリーン。
グリーンの部分がもらえる遺族年金(年間13万くらい)
今後、私が厚生年金を納めても、ピンク(グレーは同額)の部分が増えてのグリーンの部分が減る。追い越すことは100%無い。だからもう頭打ち、払っても年金が増えないって事。
あとで書類を送ってくれるそう。分からない点は電話くださいとの事。
寡婦の手当はあと20ヵ月かぁ。
納めても増えないと思うと気持ちが暗くなる。勤労意欲を削ぐよね。
私が仕事を探すときに保険加入にこだわったのは年金を少しでも増やそうと思ったから。
夫の厚生遺族年金の2/3と自分の厚生年金の1/2がもらえるはずだった。
途中で法律を変えちゃうなんて酷いよ。自分の分は増やせた。(その方法を選ぼうと思ってた)
それならもうパートにしてもらうのはどう?
やることがいっぱいあってフルタイムじゃ大変じゃん。
家の周りの草だってもう伸びて来たし。
でも待てよ。
パートになったらお給料が減っちゃう。社員なら賞与ももらえるし。
とりあえず65歳までは今のまま働くのが得策かな。
社長もいいって言ってくれてるし。
あとは失業保険だなぁ。
きうい
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