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奥さんをがんで亡くした人と話す機会があって・・膵臓がんで3年半の闘病だったそう。
分かったときにはすでにステージ4で余命3ヶ月。すぐに手術して抗がん剤治療。幸い3年以上長生きしたそう。旦那さんはすでに定年退職してて、最初から最後までずっと看護してたので悔いは無いって。
最後は腹水が貯まって苦しくて、腹水を抜いたら急に体調が悪くなり「もうダメかもしれないから自宅で看取ろう」って旦那さんの判断で在宅に切り替えたって。
手術の時も腹水が溜まったときも「治る」って信じて看護してたって。在宅になっても希望は捨てなかったそう。
「治るって信じなければ介護はできないよ~!」って。
・・・私と違う(-_-;)
私は腹水が貯まった時点で「もうダメだろう」と諦めた。冷たい妻だよね(-_-;)
夫自身は治るって信じてて・・入院しないで威張る夫にそれを伝えたこともある。
私は思いやりの無い妻だったな。ちょっと心が痛い。
でも、普段から思いやりのある旦那さんだったら違ったかもしれない。
亡くなった人をもう悪く言いたくないけど、元気なときも寝たきりになっても威張って自分の事しか考えない人だったから・・諦めが早かったんだよ。
それでも本人の希望通りに在宅で看取ったから悔いは無いけど・・
ちょっと心が痛んだよ(-_-;)
きうい
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