夜仕事から帰ると部屋の隅に夫がぼんやりと座っている。
調子悪いの?と聞くと「胃腸が上手く動かない。下痢した。」と言う。
正直、やっぱりね。と思った。
退院して2日目の朝でこんなに食べていいのかと思った。
この記事の続きです。
だって、結構の量を食べる。食べ過ぎじゃない?っと注意しても聞く耳を持たない。
少しずつだけど、あれも食べるこれも食べる。多すぎるよ。
その日の朝はハムを挟んだバターロール1個、牛乳100mlくらい。野菜のコンソメスープ煮少し。イチゴ3個。小さいバナナ半分。4個パックのヨーグルト1個。
私:えぇ~ 全部食べちゃったの。大丈夫?
夫:飲むヨーグルト(明治R1)持ってこい!
私:ヨーグルトは半分残してって言ったのに食べ過ぎだよ。ダメ、ダンピングを起こすよ。
夫:俺の体だ、俺にはわかるんだから大丈夫。大丈夫だから。
いいから早く持ってこい!
と聞かない。
仕方ない半分50mlくらいをコップに入れて持ってきた。私と変わらないくらい食べちゃったじゃん。
でも、朝ごはんで夕方に不調は変だぞ。10時のおやつは食べなかったし、お昼は残したらしい。
これが後期ダンピングなのか?
夕方の不調はなんで?これがダンピング?低血糖を起こしたとすれば3時のおやつかな?
3時のおやつは玉子たっぷりのプリン。リンゴも四分の一食べたそう。
それに甘い紅茶をたっぷり飲んだらしい。
食べ過ぎだよ。
夕方具合が悪くなって甘いジュースを少し飲んだらしい。
良くなってきたところで急いで夕飯にした。
夜は寝ちゃうからって、あれやこれやもっと食べたいと言う。
懲りない男だ! 喧嘩になりながらも今度は却下した。
だいたい栄養士さんにもらった資料も読まないで、自分のいいように解釈している。
先が思いやられるよぉ(-_-;)
翌日の夕方、また暗い夫がいた。
きうい
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