夫が退院して少し経った頃、自宅に第一生命の生保レディが訪ねて来た。
ちょうど夫もー出かけていて留守だったみたいで、名刺と新商品のパンフレットが郵便受けに入っていた。
入院したことを知らせていないのになぁ?不思議に思った。
彼女はこれ以降も何度か家に来てて「何かあったら連絡をください」と夫とLINEを教えてくれたらしい。
パンフレットを見て思い出した。あの時私は「保険以外なら考えます。」って答えたっけ(^^;
「外貨運用の商品が出ます」って言ってて、旦那さんが昔一緒の会社だったので頑張ってる若い子にお付き合いで購入してもいいかなって思った。
新しい商品は定期保険だったよ。
私の想像では証券会社のように好きな時に売れるんだと思っていました。
多少のリスクがあってもお付き合いで入ろうと思っていた。
でも定期保険となると期間が長い。10年だと私は72歳。ちょっと考えてしまう。
ライフステージにあわせた備えだそうです。外貨運用なのでリスクもある。
*ふやして使う(~60歳代が多く契約)
*受け取りながら残す(60~70歳代が多く契約)
*自分で使う・家族に渡す(70~80歳代が多く契約)
*しっかり残す(70~80歳代が多く契約)
「〇月〇日の〇時頃伺います。」とメモがあったけどその日は仕事。
期待を持たせて申し訳なかったけれど
「保険はもういっぱいなんでごめんなさい。」とお断りさせていただきました。
考える時間も欲しいし。
んんっ、待てよ。ふやして使うは契約時に満期金が確定するのか。年金原資って、確か一括でもらう事も出来たと思う。
保障部分(掛け捨て)も付けなきゃダメなのか?
出来れば彼女に協力してあげたいな。
でも、期待させて断るのも悪いしなぁ。もうちょっと考えよう。
今日、夫が「やっぱりパンは良くないみたいだ。」と言い出した。
そうだよね。
続きます。
きうい
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