そそっかしい主婦きういのブログ
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きういの日記

76歳。抗がん剤で戦う人は少ないんじゃないの?

抗がん剤投与の日。
好中球が減っていることが分かり、抗がん剤は1種類の投与と決まった。

私の都合で好中球を増やす注射は3日後にしてもらった。
会社でいつも同じ人にフォローしてもらうことになるので気が引ける。

また好中球が減った。家族の事情も考慮。抗がん剤投与日、いつもより早く起きて準備。 食事の支度を済ませ夫を起こして・・結構忙しい。 車を温めて準備OK! 「出かけるよ...

腹水の貯まったお腹を見て先生が話をしてくれた。
ステージⅢで手術した患者さんは再発したり転移した人も多いそう。突然亡くなった方も結構いるらしい。
そういう話をするって・・夫は悪い状態って事だよ。

先生:〇〇さんは頑張ってますよ。

頑張ってるって言うより病状をわざと理解しないんだよね。
ひたすら「大丈夫、辛くない、苦しくない。」と何度も繰り返す。

先生:入院したくないんだもんね。
私:この人、我慢強いから苦しくても言わないんですよ。

先生:この先苦しくてどうにもならないって状態になったら言って下さいね。

そうなったら腹水を抜くためにもう入院だね。やっと歩いているのにちょこちょこ通院は出来ないから。

夫の病状は不安定で診察に時間がかかる。
先生にも待っている患者さんにも申し訳ない気持ちになるよ(-_-;)

抗がん剤を止める選択も有りだと思う。

その日はCT撮影もあって、待ち時間に

夫:前は腹水は抜かないって言ったのに、今度は抜いてもいいって。あの先生はおかしいよな?
私:前と今では病状が違うでしょ。今の状態で我慢できないならもう抜かないとダメって事だよ。抗がん剤でなんとか生きてるって感じなんじゃないの?
夫:先生に任せてあるんだ。先生の言う通りにするよ。

まあね、抗がん剤を止めたからってすぐ緩和ケアに入れる程弱ってもいないんだろうし。
とりあえず一般病棟だろうね。

CT画像撮影終了、車椅子を押してもらって出て来た。

夫:今の人はすごい親切で子供に言うみたいに優しく話してくれるんだよ。あれ?俺が子供みたいって事か?

私:周りの人から見たら老衰のお爺さんだよ。そんなお爺さんが動けなくなるまで抗がん剤を続けるってすごいって話だよ。

夫は76歳。桜が散る頃には77歳になる。
夫のお義姉さんも胃がんだったけど「もう80近いから手術も治療もしないんだよ。」って息子さんが言ってて1年くらいは普通に生活してた。

再発した時、流れで夫が抗がん剤治療をお願いしたけど・・76歳はもう頑張らない歳なのかも知れないよ。

病気だけじゃなく抗がん剤でも苦しむって、私は嫌だな。
せっかく緩和病棟があるのに。

きうい

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