株主優待で話題の桐谷さん。ひと月前くらいにGoogleのおすすめ記事に「節約生活をしている」って記事が出てた。

桐谷さんは72歳で男性の健康年齢の平均。そうすると、自由に動き回れるのはあと数年かもしれない。お金も充分持ってるんだし、残りの人生をもっと楽しんだらいいんじゃない?なんて思っちゃう。極貧生活を経験しているから無駄に使いたくないのは分かるんだけどね。

節約術の中に「食べたい物よりお得を重視。」ってあって、ちょっとモやる。以前のわたしだったらなるほどって思うけど、食べ物を美味しく食べられる時間も残り少なくなった今、「食べたい物を少量」って思ってる。

でも桐谷さんの楽しみは節約かも知れないし。老後の過ごし方はそれぞれだよね。



先日、スポーツジムで数年前にご主人に先立たれた会員さんと遺族年金の話になった。旦那さんは私の中学の時の同級生。実家の仕事を手伝ったあと保険代理店を開業していた。

自営業だったから国民年金。おまけに40代で重い病気をして障害年金をもらっていたそう。幸い仕事はできたので子供3人を大学に進学させ61歳で亡くなった。

残された彼女は遺族年金がもらっていないらしい。なぜかしら?
障害年金を受給すると国民年金の納付が免除(法定免除)になるみたいだけど、免除なら要件を満たすような気がする。18歳までの子供が居ないから?

私は遺族厚生年金を生きている間もらえるから本当にありがたい。

でも同額に近い自分の厚生年金が反映されない事は労働意欲を削ぐよね。
私の退職理由のひとつ。遺族厚生年金を選ぶと「払っても1円も増えない」(-_-;)

きうい

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