CTの画像を撮ったあと外科の先生から話があったらしい。
仕事が終わってから病室に行くとテンションの高い夫がいました(^^;
大腸に異常が無かったので手術ができると喜んでいたのに。「退院する」と言うではありませんか。退院したら俺もいきなりステーキを食べに行くって！
私：えぇ～？退院するの？手術は？
夫：しないんだよ。
私：なんでぇ？なんでしないの？
夫：混んでるんだって！
どうやら手術の予定が詰まってて、順番を待たなければいけないらしい。それで一度退院し、手術の為に再入院すると事。
私：えー！そんなことあるんだ( ﾟДﾟ)
舌がんの時は急いでいて、通院で検査して、終わったら入院して手術をした記憶があります。目で見て判るがんだったので、検査を受ける前に手術の予約を入れてくれたんでしょうね。
検査が終わったからすぐ手術すると思っていたよ(^^; 皆さん待っているんだ。
いきなりステーキは手術をしたら食べられなくなるから、手術前に食べておきたいそう。
だいじょうぶかなぁ。
夫から先生との会話を聞くと
外科の先生：手術は早い方がいいから、予約を調整して何とかこの日に入れました。
普通は「ありがとうございます。」って言うよね。がんなんだから急ぐでしょ。
お気楽な夫は
夫：予約の最後でいいですよ。あの部屋が気に入ったから退院しないでずっと待ってます。
先生：治療が無いのに入院させておくわけにはいかないんです。
看護師さん：手術後は外科病棟ですよ。
先生ごめんなさい。<m(__)m>
その後に手術の内容を聞いたらしい。
ステージは3だった！
翌日、私も一緒に説明と聞きました。
進行がんのステージ３、少なくともリンパ節３つに転移している。
がん（腫瘍）は大きく胃壁ギリギリまで進行している。
もしかしたら、胃壁の外側まで進行している可能性もあるし、リンパ節への転移ももっとたくさんあるかも知れない。
1週間後に再度入院し、手術をする。
手術は腹腔鏡手術。
胃の上の方は残して悪い部分を切り取り縫合する。
若い先生でテキパキ説明してくれました。
そして、私が驚いたのは手術後の事。予想して無かった。
続きます。
きうい
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>きういさん
腹腔鏡手術で上の方が残るのですね。完治を祈念しています。