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『腹膜播種』の生存期間中央値は短い。

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先生から「ハシュですね。」と言われた夫。

ハシュを知らなかったので落ち着いて説明が聞けた私たち。

家に帰ってパソコンで「腹膜 はしゅ」で検索したら腹膜播種だと判明。
その解説に驚いた。

腹水だけじゃなく胸水も溜まっていた。夫は抗がん剤投与(点滴)後にCT撮影をした。 CTはコンピュータ断層撮影法の略でX線を使って身体の断面を撮影する検査。 前回、この検...

転移だって?!

夫は胃を摘出手術後1ヶ月でリンパ節に怪しい影が出来た。そして3ヶ月で再発。
現在は5つのリンパ節にがんがあるそう。

8月のCT検査で腹水の存在を聞いてたけど転移だとは思っていなかった。

生存期間中央値12~14か月に衝撃

一番驚いたのは腹膜播種の生存期間中央値12~14か月。
そんな、終わりのことなんて考えてなかった。

一般的には、抗癌剤の点滴静脈注射や内服(飲み薬)による全身化学療法が行われています。国内の臨床試験では、生存期間中央値*は12~14か月と報告されています。
(*生存期間中央値:治療を受けた患者さんのうち、生きている患者さんが半数になるまでの期間) 

*東京大学医学部付属病院さんのHPから引用させて頂きました。

私が抗がん剤治療の予定期間を聞いた時に先生が言った「ずっと・・。」の意味がわかった。
ずっと・・の終わりは意外と近いのかもしれない。

「いい結果を出してる薬だから頑張りましょう!」って先生。

私も夫に播種とは何かを伝えないことにした。

コタツで仰向けで横になる夫を見て、
せめて苦しまない方法は無いのかと思うばかり。

きうい

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