遺言書の検認が終わった。
相続登記を自分で申請することにしたので法務局に向かった。

裁判所に検認の申し立てをした時はやる気充分だったけど、検認日まで1ヵ月以上あって落ち込んだ時はやる気が失せた。

ネットで調べて素人の自分が作成した申請書で、本当に大丈夫なんだろうか?
法務局の人に「こんな素人の書類じゃダメですよ」なんて言われないだろうか?
順番待ちの人に舌打ちされないだろうか?いろいろ不安が湧いてくる。

やっぱり司法書士に頼もうなんて思い始めた時、そもそも自分でやろうと思った原因を思い出した。
「法務局で教えてくれます」ってコメントをいただき再度やる気満々!(ありがとうございました)



夫の不動産は土地2筆(私と共有)と建物。

建物は所有権の移転で済むけど、土地は私と共有だったので登記の目的が持分全部移転となる。なので申請書は2通。

2通になると戸籍謄本や住民票が2通必要だけどそこを1通にする。そんな調整が必要らしい。ネットでいろんな情報を取り入れて作った申請書。果たして大丈夫なんだろうか。

今はコロナで相談がなかなかできない。
法務局のホームページを見ると電話相談のみとなっている。それも予約。

ネットで調べたからいろんな情報が混じってて不安な訳。電話じゃ済まないと思う。

仕方ないから私なりに一式仕上げて不備を指摘してもらい、翌日にもう一度行くことにして休みも取った。もしそれがダメなら3回目は翌週になる。

コンビニと法務局の駐車場で時間調整し、いよいよ受付へ。

相続登記なんですが、この申請書で大丈夫でしょうか?
相談は受け付けていません。予約をしていただいたらこちらから電話をします。予約しますか?

やっぱりそうか。今から予約したら提出はずっと先でキリがつかない。言い方もちょっと冷たいし、聞くことは諦めて決行することにした。

じゃ、印紙を貼ってこのまま提出します。

一か八かだ!!

続きます。

きうい

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