12月に入って、夫は3回通院している。
知っている人は「いまさら・・」と思うかもしれないけれど、後期高齢者高額療養費の仕組みがやっとわかってきた。
制度そのものは通院のみ18,000円、通院+入院57,600円が自己負担(負担限度があり)って知っている。請求の流れを知らなかった。
夫は入院時に手続きした。なのに9月分の還付のはがきが来て不思議に思っていた。18,000円超えたっけ?
12月、最初の診察は18,000円だった。これ以後は払っておいて後から還付されるって思ってた。
2回目は受付の人に「今日の支払いはありません。」って言われ0円。薬局は190円。
3回目の支払時に「総合受付へ・・」とメッセージ。
聞いたら「高額療養費で支払いはありません」と。
そこでやっと仕組みに気づいた。
手続きした病院では通院も適用になり、自己負担分までしか請求されないんだ。
9月分の還付は病院と薬局・町内の医院と薬局の合算が18,000円を超えたからだった。
そういうことだったのか(*_*)
我が家は2割負担に該当しない
後期高齢者の窓口負担が1割から2割に増えるとニュースで流れた。単身世帯で年収が200万円以上の人は2022年から2割負担になるそう。
夫婦で320万円以上はふたりとも2割負担。
現在は単身世帯383万円・夫婦で520万円以上は3割負担でそれ以下が1割だって。3割の手前に2割の区切りが出来るらしい。
ところで、単身世帯ってなんだ?単身= 1人だよね。
夫婦で年収320万以上って?うちの場合働いている私の収入も含めれば超えちゃうわけで心配。
いろいろ調べていてふと気がついた。私は健康保険に入ってて3割負担じゃん。
後期高齢者(75歳以上)医療制度の話で夫は単身になるわけ。200万円には全然届かないので1割。
高額療養費は18,000円のままなので今と変わりなく治療が受けられる。良かった!
でも、あと2年って・・夫の場合、それまでに脱退する可能性が大きい。
きうい
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