いよいよ抗がん剤の点滴。コロナで医療従事者は命がけです。

夫の初めての抗がん剤点滴。

痛風の痛みがあって歩けない状態。おまけに前日に兄から無理矢理薬をもらって、点滴との相性が悪かったら困ると心配していた。

今回の痛風発作はかなり重症らしい。肩を貸してやっと車に乗せた。病院では車椅子を借りて移動。

採血で「痛風かもしれないので尿酸値も調べていただくことはできますか？」と聞くと、予定の検査だけで診察の時に先生に話してください。と。

だよね。でもあとで聞けば良かったと後悔するのも嫌だから(^^;

診察を待つ時間は長い。血液検査の結果が出ないとだし。

やっと呼ばれたら車椅子だったので先生がびっくり。痛風だと思う事と昨日薬を飲んでしまった事を伝えると点滴には関係ないときっぱり。なんだぁ(^^;

抗がん剤は投与の間隔を守らないとダメらしい。次回とその次の点滴の予定日を決めた。

先生が辛いって言ってましたよね？

と怯える夫。

プロレスで言うと、今までは1人、今度は２人と戦うって感じですよ。

今までは副作用が無かったけど今度は大変ってことですね。

え～？副作用あったじゃん。便秘、下痢、ムカつき。嘘つきなのか？自分は強いと言いたいのか？

人によってだから、どの位って言えないんですけどね。
マーカーの数値が良くないけど、やるしかないです。頑張りましょう！

えっ？腫瘍マーカーの数値がよくないの？　今のままじゃ再発か転移ってことだね。

なんとなくそんな風に思ってはいたけど。
だって、怪しいものが２つ、リンパにも2つ有るって言ってたから。

病院でも他者との距離を意識している。

病院でもソーシャルディスタンス（他者との距離）を意識していました。

車椅子で診察室に入り、私がドアを閉めてる間に夫が先生に近づいたら

あっ、そこでいいですよ。今はコロナウィルスの心配がありますから。
私は感染のしてるかも知れませんし〇〇さんが感染してるかも知れませんし。
私なんて感染の確率が高いですから。

確かにね。先生も命がけだよね。大変な職業だわ。

点滴ルーム？に行ったら「はじめてに時はご家族に付き添ってもらうんですが、今回はコロナ感染の心配もありますので廊下でお待ちになってください。」と看護師さん。

点滴ルームの一角に待合室が有るんだけど「ここは密になってしまいますので、外の方が安全です。」と憂い事で通路の椅子で2時間程待ちました。

医療従事者の方々は命がけなんだよね。ありがとうございます。
自粛しなくちゃと心から思った。

副作用は・・・。

きうい

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